こんばんは☻
2021年1月18日、月曜日です。
今日はね、朝帰りをした。月曜日の朝なのに。
けれどね、布団に入ってなーんにもしていない。ただぎゅっとした。
ただ、一緒にねむって幸せだった。
安心したし、あったかいし、今日はそれだけ。それがしあわせ。❤
安心するーーー。
声が安心だし、耳に心地いい。おなかのちょっと上に頭をのせて枕にするのがすき。
それからやさしい。もう、それだけ。
だから今日も頑張れた。
きのう夜の12時時過ぎに寝ても、今日は6時30には起きれた。
せっせと適当メイクして、潔くばいばいできた。
離れたくないよー、そんな子供みたいなことするのは、朝は嫌い。
だれか人がいると、頑張っているところを見せたいという欲求で生きている私だから、
どんなに起きるのがつらくても起きられる。
驚くほど起きるのがきつくて朝ってこの上なく気持ち悪いのに、起きれちゃう。
今朝はね、彼の家からの帰り道、朝7時。
出勤する以外ありえないっていうスーツのおじさんたちと一緒に
私は遊びに行くようなバッグ、平日の朝を絶対舐めているバッグを肩から提げてコツコツ歩いてた。
私はのんきな大学生に見えたかな。
きっと見えてた。
だけどね、私、これでも在宅という職場に向かっている途中なんですふふふと思いながらね。すーーっと寒い中、神社に寄ってお参りもした🍃
明日仕事やだよーーとずっと家にこもっているより、忘れるくらいがいいらしい。
日曜日の20時、さみしくてかかってきた電話で「会いたい」と言われた。
「行く。」
昼に彼の家から帰ってきたばかりだったのに、また行くことにした。
迷いはね、なんでか一つもなかったの。
会いたかった。
今が一番、純粋な恋をしているのかも、しれない。
つらい時を一緒に過ごした友達と意気投合するように、二人とも今この1年目を必死に生きてるから。何をしてもしなくてもそばにいてくれて、気持ちがぐらぐらで思考が歪んでいて、どんな手に負えないときの私も見放さないでいてくれて。
「お金、二人でこれだけ貯めて引っ越そうね」
一緒に暮らすのが、現実になった。
昨日、12時過ぎるまで夜な夜なやっていたのはそんなことだった。お金の計算。
シビアな現実を見た。
ふたりの将来をちゃんと、逃げないで考えた日。
お金がいくらでもあるようにバンバンつかってしまうのは、1年目の、まだ社会の厳しさを知らないから出来るひとときの楽しみだった。一人だからできること。
ふたりで一緒のところに向かうのに、もう無駄遣いはできない。
一晩で、意識が180ど変わった。
社会って生きていくのって厳しいなと、思った。見える世界が、意識ひとつで変わるのね。
夢ができると、お金が必要。それが切実に手に入れたいものであるほど、変わるのね。
彼の家に行く片道159円の電車賃ですら、一回一回大事にしないとと思った。
この1年、彼は今までの人生で一番大きな買い物をしてローンを組んだたし、
私は私で、switchや最高音質のヘッドホン、スマートウォッチを次から次とポチポチした。おまけに、コンビニやお弁当やさん、出来合いのものにも頼りすぎた。
でも、それを責めるわけではない。
「それは、良いんだよ。」って言うの、彼は。
そう思えるのって、どっしりしている。
使ったことを後悔するのではなく、それはそのとき必要なんだから買ったものたち。なんだよーって。
考え方ひとつ、だね
考え方ひとつで、こんなに気持ちって変わるのね。
心理学を学びたいと遠いところから大学に来て学んでいた彼は、人の心を動かすのが上手なのかな、冗談だけどほんとかもしれないなぁそんなことを思った。
私はもしや、依存させられている?
そんなことも思ってしまうけど、だけど、それがもしそうであっても気にしない。
恋愛って、こわい。宗教みたいだ
そう分かっていても依存してもいいと思う、そう思える今は、完全に沼にはまっている。
***
2人で500万円貯めて、引っ越しをする。
それはいつかというと、
一人暮らしの部屋を、次の更新は更新して、2回目の更新が来る前。
だから、今から3年かからない秋。
「いつか一緒に住みたいね」、が、「2年9か月後に一緒に住む」に変わった日。
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今一番聞いている曲。これを聴いたら泣いちゃいそうになる。
こうなりたくって、でもこうやってありのままの幸せにプラスして
子供も、って思うことがきっと、一番、むずかしいんだよなぁ。
スタンドバイ三―ドラえもんの主題歌、小学生の妹が教えてくれた曲、
映画館で泣いた歌。
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ないて、いいんだよ
そんな一言に
僕は救われたんだよ
...
ありのままのふたりでいいよ
陽だまり見つけて遊ぼうよ
...
一生そばにいるから
一生そばにいて
一生離れないように
一生懸命に
...
大きな夢じゃなくていいよ
自分らしくいれたらいいよ
ひとりぼっち迷った時には
あの頃を思い出して
...
寂しい夜を半分
僕にあずけてほしい
嬉しい日々は十分に
笑いあっていたい
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私の、かたくってゆがんだ心を、溶かしてくれる。
それは素朴なもの。
もうね、きらきらは、追わないの。
これは今の彼への不満とかではなくて、わかったの。きらきらにしか魅力を感じないばかではなくなったってこと。
自分に必要なものが、わかったの。自分にトゥーマッチなのが、一番醜いって。
自分のままで生きていけるか。
やっと、本当の意味で「仕事は生きるためにするもの」と、思えてきたころ。
それに、
やっと、一生そばにいてほしい人に気づいたころ。
それが、私が大人になったとき。
(今週のお題「大人になったなと感じるとき」より)
読んでくださりありがとうございました♥
ではまたです。