ゆらゆらdiary -社会人4年目🐾

25歳、4月から社会人も4年目になりました。二人暮らしの日々の暮らしの小さな喜びや発見を綴る場所として。猫のこと、今日の空のこと、毎日のごはん、おいしかったもの。HSP気質でも必死に生きてる私の、息抜きの場に。

学生生活最後の にちようび日記。

こんにちは☻

2020年3月29日、学生生活 最後の日曜日でした。

 

11時前、彼のおうちから帰ってきて、(朝というか昼帰り)

家を片付けて 掃除して

なんだかんだしていたら

すぐに15時。約束の時間。

 

この ”なんだかんだ” の中には、鍋のフタが爆発して割れるという事件もありました😅

フタしてお湯を沸かしてたら放置しすぎて お鍋のフタが熱に耐えられずバキバキに割れてしまったのです…小さい鍋に大きなフタを被せていたことが原因だと思われます。。。

 

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また バカなことを  やっちゃったよーという思いの一方、

なんか、こういうのも面白いなぁ と、

別の自分が客観的に自分を見ているような感覚になりました。

だって、こういう経験って、はじめての時しかできないことだからね。

 

耐熱じゃないグラスに熱々のココアを注いでグラスがバッキバキに割れて机がココアまみれになったり、電球を交換しようとして電球カバーを落っことして割ったり…

そんなデジャヴみたいなことがこれまでも何度かあります。

 

似たような失敗ではあるけれど。

 

でも ちょっとずつ違っています。

 

だから、今日した失敗は もうすることはないんだと思うと、

この盛大な失敗も見納めね って、 そんな気持ちにここ最近は なれています。

 

おかげで今日も自分を責めすぎることもなく、

目の前に広がる状況を面白おかしく見ながら片付けました。

 

 

15時の約束というのは、

私のいる東京がコロナ危ないっていう状況なので、

家族が物資をたくさん届けに来てくれる約束。

 

少し日持ちのするパン、缶詰、乾麺、お菓子・・・

それから水やお米、カセットコンロのガスボンベだったり

色々を持って、来てくれました。

 

都内への不要不急の外出自粛が言われているけれど、

車と私の家しか降りないから来てくれた。

 

父・母・妹ふたり。

みんなが6.5畳の部屋に集まると、ちょっと狭く感じたけれど

それすらもなんだかうれしかった。

 

荷物を置きに来ただけなのだけど

「ちょっとお茶でも飲んでゆっくりしてから帰ろうか♪」

って、人の家で平気で言えちゃうお母さん。

私もそのつもりでいたよ^_^

暗黙の。でも最初っからちゃんと、そういう予定なんだよねお互い。ふふふ

コーヒーと、お茶請けのお菓子を出してあげたよん。

 

福岡の太宰府天満宮に行ったときに食べて感動した梅ヶ枝餅(うめがえもち)

たまたま近くのショッピングモールの九州フェアで売ってたから即買い!!


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冷凍してあるのをレンジで両面ちょっとずつと

トースターで2-3分焼くと、カリッであんこがとろ~んと出てきて


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これが、おいしいったらない。

 

美味しいものは、誰かにすすめたくなる。

食べてみて!これ美味しいよねって 共感してくれたらうれしい。

ちょっと行き過ぎると、食べること&「おいしい」を強要するハラスメントになってしまうから気をつけなければなのだけどね。笑

 

お母さんもお父さんも、なにこれ美味しい~って食べてくれた

あんこは普段好んで食べない小3の妹も、みんなが美味しい美味しい言うもんだから、かじってみてた。あんこのところをちょっとかじったかかじってないかで「おいひぃ」って☻ 味、した? 雰囲気でおいしかったんだね。

 

私が持ってきたり 作ったりする食べ物は美味しいと信じている妹。

この間は実家で だし巻きたまごを振る舞ったら、家族みんな、きれいな形のたまごやきに感動してくれて 美味しい美味しいってパクパク食べてくれた。だし巻きたまごの文化が我が家にはなくって、だから新鮮だったのかな。

それを見ていた妹は、たまご嫌いで普段は食べないのに、一口食べてくれたり。

 

そんなことが、嬉しかった。

 

 

家族が帰る間際、私と妹はドアのところで

何回もタッチして、「またね」「じゃあね」「頑張ってね」「頑張るよ」の繰り返し。

 

なかなか別れられなくて、えいっ って力を入れて ギュッて力をこめて

これが最後だ!ってタッチしたり手を握ったりするんだけど、最後にならない。

 

東京と茨城。1時間。

近いけど、妹にとっては、遠い距離。なんだよねきっと。

 

春がら4年生になる妹

大きくなったと思っても、やっぱりまだ子どもで。私を、たまにしか会えない特別な存在って大事に思ってくれていること。それが私にとっても心の支えになっているのかも。

 

 

今週の週末は、そんなことを思いながら そろそろ終わっていきそう。

 

 

昨日は、彼の家の近くを歩いて桜も梅も見れたし。

食べたかったロールキャベツも彼が作ってくれておいしかったし。

平凡な時間。こんな幸せで、わたしには十分すぎる。

どこに行けなくても、こうやって大好きな人たちと一緒に過ごせることが、私には幸せ。


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誰と過ごすか

 

それだけで、いいんだな って、そう思えた

自粛要請の東京からです。

 

来週は、きっとまた違った気持ちで迎える土曜日日曜日。

忙しくなっても、こういう気持ちを忘れないでいたい。

一人の時間を大事にするばかりじゃなくって、大切な人と過ごす時間も大事に過ごせたらな。

 

 

読んでくださりありがとうございました♥

ではまたです。