ゆらゆらdiary -社会人4年目🐾

25歳、4月から社会人も4年目になりました。二人暮らしの日々の暮らしの小さな喜びや発見を綴る場所として。猫のこと、今日の空のこと、毎日のごはん、おいしかったもの。HSP気質でも必死に生きてる私の、息抜きの場に。

帰省―ぱーっと私を迎えてくれたもの☻

こんばんは☻

2019年10月22日火曜日、みなさんいかがお過ごしだったでしょうか?

めずらしい火曜日の祝日でしたね。

 

 

私は昨日、新幹線と電車を乗り継いで約4時間。帰省してきました。

 

一ヶ月ぶりの帰省。

 

「また一ヶ月後に帰ってくるからね」

しくしく泣きながら見送ってくれる9歳の妹に そう言ってのお別れでした

そんな一ヶ月前が、遠い昔のように思えました。

 

 

また帰ってきたんだな。

もう、こうして帰ってくるのは何回目だろう。

20回目?30回目?行ったり来たり、大学生活の中でほんとうにいっぱいしました

いつもさみしくてさみしくて、帰ってくるのが本当に楽しみだったなぁ

 

 

「次帰るまで、一人の生活、頑張らなくちゃ。」

そうやって、数ヶ月ごとの期間で、次帰るまでに、なにか少しでも成長したわたしになろうって。そうやって、毎日をこなすように生きていた日々さえありました。

 

 

だけど4年も経ったらもうさすがに

久々に帰ってくる喜びや新鮮さもなくなって すっかり慣れてしまったのが、逆に、一人で暮らした期間の長さを思わせて

 

 

あ、わたしもうひとりで生きていけてるんだ。

おとなになっちゃったんだ、って感じるようでした。

 

 

 

きのうの夜、駅の東と西を結ぶ通路を、重たい荷物を引っ張りながら疲れて歩いてました

内定先の会社に寄っての帰り。こんなわたしじゃやっぱりだめだって、思ってたから暗い顔してたかな。

 

 

 

そこへ、

わたしの名前を呼びながら、ぱーーーーーーっと駆けてきたのは、

 

妹でした。

 

声が、大人っぽくって、全然わからなかった。

 

 

たった一ヶ月で、だけどその一ヶ月で、

小学生くらいの子ってすごく変わるのですね。

その声だけからでも、成長を感じ取りました

 

変わらずわたしの帰りをこうして喜んでくれる存在があること、それだけで、帰ってきてよかったのかな。そう思えました。

 

 

そしてその瞬間、あ、元気なわたしでいないとって、思ったのです

実家のわたしにならなくちゃって

 

 

 

でも、まだ準備が整ってなかったから、元気じゃない顔で会ってしまったな

ちょっと大人びたように見えた妹には、もうなんでもお見通しのような。

 

子どもって、するどいからな。

 

 

でも

「今日ね学校で席替えしたんだよー」

 

「今度の音楽会でね、ピアノの伴奏することになったの!」

 

「明日はだれだれちゃんとお菓子作りするんだー」

 

 

再開したばかりのわたしに、彼女の生きている小さな世界のめいいっぱいを次々に伝えてくれる妹は、やはり、まだ幼かった。それに安心した帰省のスタートでした ^_^

これからしばらく、滞在します。いまは毎日がホリデーなわたしなので。

 

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この子もわたしを迎えてくれました。自分の部屋に自分の机、やっぱり落ち着くな。

 

 

本日も読んでくださりありがとうございました♥

ではまた。